名 称 |
飯坂温泉 鯖湖湯 |
住 所 |
〒960-0201 |
福島県福島市飯坂町湯沢32-イ |
電話番号 |
024-542-2111(福島市観光課) |
位置座標 |
東経 |
140°27′19″7 |
北緯 |
37°49′46″7 |
アクセス |
福島交通飯坂線、飯坂温泉駅より徒歩10分 |
料 金 |
平日 |
土日祝 |
大人(満12才以上) |
200円 |
200円 |
小人(満1才以上、12才未満) |
100円 |
100円 |
営業時間 |
平日 |
土日祝 |
営業時間 |
06:00〜22:00 |
06:00〜22:00 |
受付終了 |
22:00 |
22:00 |
休業日 |
月曜日 |
泉 質 |
アルカリ性−単純温泉 低張性 |
効 能 |
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど |
浴 槽 |
主浴槽 |
シャンプー |
100円で販売 |
石鹸 |
50円で販売 |
タオル |
250円で販売 |
バスタオル |
なし |
付帯施設 |
なし |
イベント |
特になし |
コメント |
奥の細道の途中で松尾芭蕉が立ち寄ったとか、他にも日本武尊や松平定信が入浴したとかで、由緒も正しく、
外観もヒバ(ひのき)造りの立派な建屋で、飯坂温泉のシンボル的な共同浴場です。
鯖湖湯の前には「お湯かけ薬師如来」があり、その横には大きな樽を持ち上げた「鯖湖の碑」が建っていてこれが目印になります。
引き戸を開けて中に入ると、更衣室と浴室が同一空間にあります。といっても建物全体が大きな一つの箱なので蒸した感じはありません。
更衣室はキー付きロッカーもありましたが、浴槽の前が脱衣棚なので貴重品ロッカーがなくても安心です。
御影石の湯舟には51.4度の源泉が掛け流されています。浴槽はこれのみで5人も入ればいっぱいという小ささです。
浴室の壁には「観光客のために42,3度になるようご協力ください」という張り紙があるものの、軽く46、7度はありそうでかなり熱い!
地元の人はまことに快適そうに入浴されてますが、慣れてない者には熱すぎです。
アルカリ性−単純温泉ならば、なめらかな浴感のはずなのに熱すぎてチクチク感さえします。
話し掛けてきてくれた地元のおっちゃんによると、人間はバイキンの固まりだからこれぐらい熱くないと殺菌できないのだそうだ。
温いと単なる池だからとも。まぁご説ごもっともなんですけど話長すぎです(w。そろそろ上がらないと熱さで倒れそうです。。
浴室にはカランもシャワーもありません。共同浴場なので地元の人は洗髪もされてますが、51度の源泉を頭からかぶるのは流石にキツいのか
浴室の両サイドには「上がり湯」として、少し温めのお湯が貯めてあります。
さっきまでで十分ゆであがっていたので、温く感じましたがそれでも45度はありそうです。
こんなにも熱い源泉ですが、鯖湖湯は他の共同浴場に比べるとまだ温めだそうな・・・
駐車場はありませんので、車は徒歩5分の「パルセいいざか」に駐車するそうですが、鯖湖湯の裏手にある40分100円の駐車場がおすすめです。
普通の民家の庭先が駐車場になっていて、車から降りるとおばちゃんが窓越しに「そこの箱に100円入れてってー」
そこの箱って玄関にぶら下ってる貯金箱のことのようです。40分超えても100円で良いそうで、このアバウトさは良い感じ。
「お風呂行くんなら絶対40分かからんからー」その通りでした(w
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外観 |
鯖湖の碑とお湯かけ薬師如来 |
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