名 称 |
穴原温泉 匠のこころ 吉川屋 |
住 所 |
〒960-0282 |
福島県福島市飯坂町湯野字新湯6 |
電話番号 |
024-542-2226 |
位置座標 |
東経 |
140°26′26″5 |
北緯 |
37°50′25″3 |
アクセス |
福島交通飯坂線、飯坂温泉駅より国道399号を摺上川ダム方面へ車で約5分 |
料 金 |
平日 |
土日祝 |
大人 |
1000円 |
1000円 |
小人(小学生以下) |
700円 |
700円 |
営業時間 |
平日 |
土日祝 |
営業時間 |
11:30〜18:00 |
11:30〜18:00 |
受付終了 |
18:00 |
18:00 |
休業日 |
年中無休 |
泉 質 |
弱アルカリ性−単純温泉 低張性 |
効 能 |
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
浴 槽 |
露天風呂、主浴槽、バイブラバス、サウナ |
シャンプー |
無料 |
ボディ シャンプー |
無料 |
タオル |
525円でタオル、バスタオルセットレンタル |
バスタオル |
525円でタオル、バスタオルセットレンタル |
付帯施設 |
温泉旅館 |
イベント |
特になし |
コメント |
飯坂温泉駅から山手へ車で5分。摺上川沿いに増築に増築を重ねたようなあまり安定感のない外観の大型ホテルが現れます。
福島国体の際、天皇陛下が宿泊されたと言うだけあってかなりゴージャスな作りになってますが、玄関からロビーまでの間に川を作り橋を架けてあったり、
館内に1Fから3Fまでぶち抜いて滝を作ったりと、金をかければかけるだけ良いだろうという様なバブリー(死語)なゴージャスさで、どうにも好きにはなれません。
浴室は「弁天の湯」と「藤太の湯」があり、昼夜で男女入替え制です。
弁天の湯の内湯は完全循環で少し塩素臭があるが、浴室はかなり広く洗い場も多いし大きなガラス張りで眺めも良いのでまぁ及第点。
露天は源泉温度63度の湯が掛け流されていますが、流される湯量が少なくて浴槽全体は45度ぐらいに維持されているようです。
湯注ぎ口の近くでつかっているとたまにその高温の湯が流れてきて、あまりの熱さに飛び上がりそうになりますがそれでも源泉はイイ!
泉質は、温泉水1Kg中の溶存物質が979mgで、あとちょっとでナトリウム−硫酸塩泉(芒硝泉)に分類されるギリギリ手前の単純温泉なので、
源泉近くではほんのりと硫黄の香りもする良いお湯です。もう少し温度が低くてもっと多くの湯が掛け流されていたらもっと良いのになぁ。
加水して温度を下げるための水道とブルーのホースが湯注ぎ口の近くにあったりするし、目隠しが高くて風景はまるで見えなくて少しの隙間からホテルの壁が見上げられるだけだし、そもそも浴槽が小さいし、
加水しないで適温にする熱交換システムを導入したり、露天からの見晴らしを良くしたり、浴槽を大きくしたりとか、そういう方向に投資して欲しいなぁ。
お湯はいいのにお金のかけどころがちょっと違う感じ。
駐車したらキーをドアマンに預けなければなりません。
駐車場の都合もあるだろうしそれはかまわないのですが、戻ってきてキーを受け取り車に乗ろうとすると置いた所に車がない。ドアマンに聞いてもどこに移動したか判らないと言う。
高級ホテルを自称するドアマンなら客の顔を車とセットで覚えていて、帰る客を見つけたら玄関先まで車を回して来てもよさそうなのにねぇ。
まぁこちとら一般庶民な上に立ち寄り湯で寄っただけですからそこまでは要求しませんけど、車の移動先ぐらい覚えておいて欲しいもんです。
元は小さな旅館がここまで発展したのだからそれなりの理由があるのだろうけど、トータルとしてはあまり魅力は感じられませんでした。何か疲れた。
|
外観 |
玄関内 |
|
|
|
|