なばなの里 里の湯


名 称 なばなの里 里の湯
住 所 〒511-1144
三重県桑名郡長島町駒江漆畑270番地
電話番号 0594-41-0787
位置座標 東経 136°42′29″3
北緯  35°04′47″2
アクセス 東名阪自動車道 長島ICより車で10分

料 金 平日 日祝
小学生以上 1500円 1500円
幼児(2歳以上) 500円 500円
2歳未満 無料 無料

営業時間 平日 日祝
営業時間 10:00〜21:00 10:00〜21:00
受付終了 20:00 20:00
休業日 年中無休

泉 質 アルカリ性−ナトリウム−炭酸水素塩泉 低張性
効 能 神経痛、関節痛、慢性消化器病等

浴 槽 サウナ、水風呂(屋内)、露天3、打たせ湯、ジャグジー
シャンプー 無料
ボディ
シャンプー
無料
タオル 無料
バスタオル 無料

付帯施設 休憩スペース
イベント 特になし
コメント 里の湯は「なばなの里」という植物園の様な施設の中にあります。 屋内は水風呂とサウナと洗い場のみで、他は全て露天エリアにあるという造り。 露天スペースは広めで庭園の様。庭園を素っ裸で歩いていると、古代人になった様で、 スーツで武装した日常はいかに殺伐としているかが実感でき、リフレッシュというよりも カウンセリングを受けた様な気分になります。 泉質はヌルヌル系で文句なし。温泉地ということもあり、完全に掛け流しでカルキ臭は一切ありません。 カランはプッシュ式だが、シャワーはハンドル式なのも高ポイント。 水風呂も冷たすぎず、長く入っていられます。 タオルもバスタオルも使い放題の脱衣室も広めで、清潔感たっぷり。 ジュースやビールの自販機やコインマッサージ機があればなぁとも思ったが、見渡せば 「そんなもんどこに置くねん?」と思う程の純和風の建屋で雰囲気も抜群。 休憩室では麦茶のサービスもあり、総合満点!文句の付け所は一切ない完璧なお風呂です。 1500円とちょっと高めの値段設定も、その価値は十分あると思います。
いい色
コメント
いつも温泉に行くときは、よくコンビニに置いてあるような、日帰り温泉マップみたいな本を参考にして出発することが多いんですが、 こちらの温泉、読者アンケート1位。5点満点中全員が5点をつけているらしき評判のお風呂と聞いてた。 で、そう聞くと私、とってもキビシーぃ目線で入ってしまいます←意地悪。 ここ「なばなの里」は全体がちょっとしたアミューズメント施設風。中に入ってるのはみんなお店なんだけど。 みんなお店で、まあそれを見てまわるのも楽しいんだけど、唯一「ベゴニアガーデン」というのがありました。 で、このベゴニアガーデン有料。一人1000円。これどうよ?…ていうのは温泉に関係ないのでまた別の機会に(笑 で、こんな意地悪モードの私がのしのし入って…、「下駄箱どこやねん?おらぁ!」(←大阪出身巻き舌)。と、思ってましたらば…お店の人、 「あ、そのまま置いといてください。もって行きますから」って、下足番が居るやん…(;´Д`)。ぶ・ぶるじょわ…。 しかもその時の下足担当の人は年配の男性でした。もうねー、恐縮!恐縮なの。 「よろしくてよ」なんて靴をほいと渡せるようなお嬢さんではないんですよ私。 「あぁあ、この人に持っていかせるんなら自分で持って行きますがな…」みたいな。困ったなー…。 で、欠点これだけです。100歩譲ってこれが欠点だとしたらの話。 いやね、日傘を置くとこがなくて、受付の人に聞いたんです。 そしたら「あ、ロッカーに入りますのでそのままお持ち下さいね」なんてニッコリされて、 「えぇー?あの細くてながーいロッカー式か。じゃあ服が入りにくくてヤなんだよねー。」と思った私が馬鹿でした。 ロッカーの大きさ。普通のスーパー銭湯のロッカーを三つ上へつなげたぐらいの大きさあります。 もうゆったりすぎるぐらいゆったり。その中にはちゃんとかごも…。 第一、まず暖簾をくぐって女湯に入った時にも軽くショックでした。広々とした鏡台、それにさっき書いたロッカー。 タオルもバスタオルも使い放題。ここのタオル・バスタオルは白。これ実はポイントです。汚れがすぐにわかるから。真っ白! お風呂の方へ入ってみると、洗い場には、ちゃんとリンスとシャンプー。リンスインシャンプーがあたりまえの業界なのに! で、ここでクレンジングもあったら「リラポート」なみなんだけど、さすがにそこまではなかったか。 でもそれをフォローするかのように、シャワーがよくあるような制限つきじゃありません。流し放題。勝手に止まりません。 ボタンをげしげし押す必要なく、ひねるタイプの普通〜のやつです。うれしい。これはポイント大! 肝心の湯質はというと、ぬるぬるすぎない適度なぬるぬる系(放射線も含んでいるみたい。ラドン?)。きわめてここちよい湯温。 露天はごく普通、だけど敷地が広くて、庭園みたいになってまして、そこを散策できます。もちろんすっぱだかで!! 森を歩いているとアダムとイブのイブ気分?←阿呆。 打たせ湯の力も女性の私にはちょうど良いぐらい。露天のお勧めはジャグジーです。 岩風呂なんだけれど部分的にヒノキが使われているのか、普通にはあまりわからないけれど、肩まで浸かって水面に顔が近くなると、もう、かおる香る!! ひ・の・き〜。片岡サーン!(←気にしないで) それに、とても良いのはこのジャグジー、よくスーパー銭湯なんかであるような浴槽の真ん中限定ではなくて、浴槽のふちの段に座ると、 もうひざを下ろしたその場所からブクブクが始まっています。よたよた真ん中まで行ってジャグジー気分を味わう必要なし! で、その浴槽のふちにはちんまりジェットが。これ以上どうする?って感じ(笑。 で、水風呂。これね、どこのお風呂でも私にとっては温度が低すぎるんです(どこも大抵18℃ぐらい)。 水風呂が好きな人にはそれぐらいが良いのかも。だけど私にはキツイんだー(泣。でもここの水風呂、ちょっと温度が高めで、涼しい〜と感じる程度。 何度ぐらいだろう、22度ぐらいかな?もう天国天国…。 温泉を堪能した後は、女性としては髪なんかが気になりますね。入ったところにあった個別になっている贅沢な鏡台でも良いし、 お風呂へ行く直前のスペースにも大きな鏡があります、しかも基礎化粧品もちょろりと置いてあります。 いやー、面倒くさがりやさんには、こんなので充分っすよ!!ブラシも滅菌しておいてあります。 化粧品を一通り使ったら、あの鏡台のところに行くもよし、ドライヤーはどちらにもおいてあるから、ドライヤーをそのままそこでやるもよし。 お風呂上りには、フリードリンク?従業員さんが休憩スペースのカウンターの奥にいて、麦茶(冷)や梅茶(温)を出してくれます。 麦茶は温泉で淹れてくれているようです。もうもうもうもう、これ以上、どうするねん?そりゃ入った人全員満点でしょうよ!! 料金は温泉実質1500円なり。いやあ、これは私の価値観では、ちっとも払いすぎじゃありません。 結論としては、いつも鉄則でもって行く「お風呂セット(シャンプー・リンス・身体洗いタオル・バスタオル・基礎化粧品などなど)」必要なしでした。 もうここへは手ぶらで来ます。重たい思いするだけ損だから(笑!!超おすすめ!!

下駄箱 下足番が管理してくれる
脱衣室ロッカー 入浴料交換方式
リンク http://www.nagashima-onsen.co.jp/data/i7_1.html
最終更新日 2003年08月23日

外観 看板1
フロント 休憩コーナーから見た中庭