温泉以外日記:ページ20


2005/05/03 カエル館
平谷温泉「ひまわりの湯」がある道の駅「信州平谷」で何かおみやげはないかとうろうろし、 1パック1000円のでかいしいたけのパックとか地酒などGetしてほくほくしてる時、 何気に傍のテーブルを見ると「ワンと鳴くカエル」がいるとの「優待割引券」が置いてある。
答えはわかっていたものの、一応カエルが大好きないい色に「どうする?」と聞くと、やっぱり絶対行くとのことで行ってきました「カエル館
カエル館は愛知県の最高峰「茶臼山(1415m)」の長野県側、茶臼山湖畔にあります。 水色の木造3階建てのカエル館、中はもちろんカエルだらけ。生きてるカエルからカエルの人形まで、これでもかというほどカエルが居ます。 カエル命のいい色は、この世のパラダイスにいるかのように嬉々としてカエルを鑑賞しています。終いには「私、やっぱり前世はカエルやわ・・・」

ちなみになな色の前世はいい色曰く、温泉と鮭が好きなことから北海道の熊だそうな。

トリビアの泉にも取り上げられたという、肝心の「ワンと鳴くカエル」はというと、入口すぐの水槽の中に1匹。 赤茶色のアマガエルのような通称「イヌガエル」は微動だにしません。 よく見るとノドがペコペコ動いているので生きてはいるみたい。
しゃがんで鳴き待ち約10分。鳴くどころか観察を始めた時のポーズから動こうともしないので、あきらめて立ち上がろうとすると「ぴょん」と立ち位置を変えた! いよいよ鳴くかとさらに5分。また固まってます・・・・

鳴きそうにないので、館長にビデオを見せてもらって確認。 まぁ犬のように鳴いてますな。確かに「ケロケロ」とか「ゲコゲコ」ではなく、スピッツの声のような「キャンキャン」でしたが。

「萎え」状態のなな色を他所に、いい色はまだ「萌え」状態でカエル達を愛でています。
いい色は来世もカエルに間違いないな。