2006/04/24 サイパン旅行3日目 |
この日のために買い揃えたスノーケルとマスクとフィンとライフジャケットをアミアミのカバンに入れ、ラッシュガードで身を固め、いざマニャガハ島へ出発です。
迎えのツアーバスに乗り、いくつかのホテルを回って港に到着。しばらく待って、やって来たクルーザー(あ、写真撮るの忘れた)に乗って約20分、
エメラルドグリーンからマリンブルー、コバルトブルーと次々に色が変わる海と抜けるような空と白い雲を見ながらぼんやりと至福の時間。
マニャガハ島の船着場からちょっと歩いた所にある受付カウンター前でマニャガハ島の遊び方や注意事項を聞くと、
青いマジックテープのリストバンドを渡してくれる。その上に丸い赤のマジックテープが貼ってあり、良く見ると食事のマークのよう。
ターシツアーのマニャガハ島ツアー、ランチ付き、ボートスノーケリング付きプランなので、
特に説明はなかったけど、食事する時のパスになるのでしょう。
ずっと「シュノーケル」だと思ってたけど現地の人の発音を聞くと「スノーケル」に聞こえたので「スノーケル」と書いてます。
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モーターボートに乗って沖のポイントに移動してスノーケリング開始。
美しい海とサンゴと色鮮やかな熱帯魚の大群。正に別世界。素晴らしすぎて表現する言葉が見つからない。
事前に貰ったソーセージを魚たちが残さないように細かくちぎると、メダカサイズからキンメダイサイズまで極彩色の熱帯魚が一斉に集まります。
ちぎった分がなくなるとすぐに離れていく無愛想さがなんともかわいい。
勢い余って指先(時には腕や背中も)噛んで行く奴がいる。小さめの魚ならそれも快感なんだけど、鯛サイズの奴に噛まれるとマジで痛いぞ。
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バイキング形式のランチタイムのメニューはカレーとフライドチキンとスパゲティとサラダ。
ランチ付きプランでないと食事できないと思っていたけど、その他にもバーベキュー串やラーメンなど色々あって、そっちの方がおいしそう。もっと現金を持ってくればよかった・・・
カエル命の「いい色」は当然カエルの絵、「なな色」はイルカの絵でエアスプレーのペイントタトゥーをやってみた。
1週間はお風呂に入っても取れないと聞いていたし、実際、少々のことでは取れそうになかったけど、後日すぐ消えてしまうとはこの時は思ってもいなかった。
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マニャガハ島はロープとブイで区切られた遊泳区域が「こんだけ?」と思う程せまい。
広すぎると安全監視ができないからかなぁと思いながら区域内でスノーケリングしてると、海底に空き缶発見。
昔、ニューカレドニアに行った時、クルーザー上のサービスで食べられるオレンジの皮を海に投げ捨てていた奴を思い出した。
その時も現地の人は「信じられない!」という目で見てたけど、
マニャガハ島で遊泳区域が狭いのは遊泳者の安全のためではなく、この手のバカモノが海に空き缶を捨てるから、サンゴや自然を守るために狭くしたんだろうなぁ。
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